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子の隠し事に気づく、親子あるある!父親的目線で彼らを愛している証…!!
ジャッキー・チェン演じるスプリンターの親の勘?が冴える本編映像が解禁となりました!

忍耐強く、賢く、先生であり育ての親であるスプリンターは、いわば父親的目線でいつでもタートルズのことを思っています。時には心配する気持ちが強くなりすぎることも…。
ジャッキー・チェン演じるスプリンターは、当時の子ども達が憧れていたジャッキー・チェン像にピッタリと重なるかのように、思いやりに溢れ、強く、そしてユーモアにあふれたキャラクターです。
そんな、タートルズが自分のヒザくらいの身長だった時から、自分の子どものように育ててきたスプリンターの気持ちがわかりすぎる、ユニークながらも「親子あるある」な本編映像が解禁となりました!

暗がりの中、しのび足で家に戻ってきたタートルズたちを待ち構えていたのは、「どこに行ってた 心配したぞ!」と、心から子ども達の安否を気にしていたスプリンターです。
スーパーに買い物に行っただけなのに、帰宅が遅いタートルズたちが怖い人間世界で何かあったのでは…そんなスプリンターの親心も知らず、「ごめん」「猫がいてさ 怖くて遠回りした」と口々にその場限りの言い訳を繰り出して去ろうとするタートルズ。この“いかにもティーンらしい行動”に、親の勘(!)が働いたスプリンターは、厳しい顔をしながら「待ちなさい。買い物からすぐ戻るはずがどこ行ってた?」とズバリ問いただすと、しどろもどろになりながらも、状況に我慢できなかった真面目なレオナルドが「止めたのに 映画見るって」と正直に告白してしまいます。
親に嘘をつきごまかそうとした挙句、映画を観ていたことが判明したタートルズに対して、人を信用していないスプリンターは「まさか人間と映画を?」と立ち上がって驚き、落胆を隠せません。
しまいには嘘を突き通せなかったレオに対してミケランジェロが「ネズミ野郎」とうかつにも毒づき、すかさず“ネズミ”のスプリンターに「それを言うか?」と突っ込まれてしまう、という観ているほうにとっては刺激的なジョークも描かれています。

‘普通のティーンエイジャー’として、彼らが住む、ニューヨークのみんなに愛され受け入れられたい。そんな夢を持って過ごすタートルズの願いと、人間界で危険な目にあった経験から、タートルズたちを家族として想うが故に距離を取って平穏にさせたいと願うスプリンター。
それぞれの思いが交差した、コミカルでありながらも、誰もが経験したことのある「あるある」がぎゅっと詰まっている本編映像となっています。

新世代カメたちの新たな冒険を、スプリンターが親としての役割と葛藤しながらも見守る姿にグッと心を掴まれる<新世代タートルズ>絶賛上映中です!

キャスト&製作スタッフ陣のアツい想いがあふれ出して止まらない!!
エモすぎる”タートルズ史”を一気にひも解き、タートルズがみんなに愛されるワケがココにある!
世界中を魅了する”4人”のカメのはじまりが語られる特別映像が解禁となりました。

コミックス・テレビアニメ・実写映画、さらにはおもちゃやアパレルグッズなど、様々なコンテンツでカルチャー界を盛り上げてきた“タートルズ史“を振り返りながら、原作者・キャスト・スタッフ陣、関わるすべての人々のほとばしるカメ愛と、世界中を魅了する”4人”のカメのはじまりが語られる特別映像が解禁となりました。

冒頭、「タートルズは愛と情熱、それから真夜中のノリから生まれた」と語るのは、世界的人気を誇る“4人”のカメの生みの親、原作者のケヴィン・イーストマンです。
二本足で立たせたカメにマスク、そして手にヌンチャクを持たせた絵を友人のピーター・レアードに見せた時が“ニンジャ・タートルズ”が誕生した瞬間であったと回顧します。
“令和版”とも言えるこの最新作のプロデューサー、セス・ローゲンやその他製作スタッフ、更にはスーパーフライ役のアイス・キューブまで誰もが「タートルズに夢中だった」と口を揃えるほど、当時子どもだった彼らを筆頭に爆発的な人気があったようで、中でも監督のジェフ・ロウはおもちゃやフィギュアなど様々な形で発売されていたタートルズのグッズを「パッケージも何もかも楽しくて風変わりでそこに物語があった」と熱く語っています。

今回、完全新作としてティーンエイジャーのタートルズを誕生させるにあたり、ビジュアルに徹底的にこだわったというジェフ監督が求めたのは、彼らタートルズと同じ“ティーンエイジャーが描いたような絵”でした。
そんな新時代のタートルズをみた原作者のケヴィンは「完璧だよ。アングラ漫画みたいだ。ピーターと描いたあの絵を思い出す」と、タートルズが生まれたまさにその時とも重ね合わせて最高の賛辞を贈ります。

“受け入れられたい”と誰もが持つ感情に、深く寄り添うタートルズたち。そんなカメたちのファンはキャストやスタッフの他にも世界中に存在し、彼らが発する愛のこもった言葉に思わず感慨深そうに反応をするケヴィン。そんな彼は本作を「作りたい 描きたいものを実現できた。夢が叶ったよ」と振り返り、「61歳の今もタートルズを描いているよ。毎朝ね!」とタートルズの冒険がまだまだ続いていくことを示唆し動画は締めくくられています。

本日9月22日(金)より日本公開を迎えた本作!
先行上映でも大評判の日本語吹替版で声優を務めたボイスキャストたちが充実のアフレコを振り返る貴重なインタビュー映像が解禁となりました!
さらには、10分以上に及ぶ佐藤二朗さんのインタビューFull ver.も特別に公開しました!

SNS上を中心に大絶賛の声が殺到中の日本語吹替版で、メインキャラクターの吹替声優を務めた宮世琉弥さん齊藤京子さん(日向坂46)佐藤二朗さんの3人がアフレコ終了直後に収録した貴重なインタビュー映像が解禁となりました!

4人のカメたちのリーダーであるレオナルドを演じた宮世さんは、本作が吹替初挑戦での大抜擢となり「うれしい気持ちでいっぱいでしたし、すごく緊張していました」という本音から、少年期から身近にあったタートルズの声を演じられる喜びがあふれる表情が印象的です。注目してほしいシーンを語ったり、タートルズたちの気合の決めゼリフ「カワバンガ!」な出来事として自身のアーティストデビュー楽曲のリリースを挙げるなど、幅広い活躍を見せる宮世さんらしい回答が続きます。

低音ボイスが大きな魅力の齊藤さんも同じく吹替初挑戦。夢の一つが叶った嬉しさいっぱいに「ずっと声を張っている、常に大声を出してお腹から声を出すのが思っていた以上に難しかったですが、楽しい時間を過ごせました」と振り返ります。そして齊藤さんお馴染みの特技となった“バビ語”で本作の魅力をアピールしてくれていますが、果たしてなんと言っているのか…!?繰り返し聞いてぜひ聞き取りにチャレンジしてください。

そして本作のヴィランとなる新キャラクター、ハエのミュータントであるスーパーフライ役を演じた佐藤さんも、この強烈な役柄へのキャスティングを楽しんでいることや、家族に明かした際の笑撃リアクションなど、佐藤二朗さんワールド全開で本作の魅力を表現します。

三者三様、それでいて3人揃って実に愉快で心が高ぶるような、仕上がりへの自信をのぞかせているインタビューになっています。

今回はなんとこれだけで終わりません!
10分以上にわたって、さらに拍車のかかる佐藤二朗さんインタビューFull ver.も特別に公式チャンネルで公開となりました!

実は以前にもハエ役をやっていた経験、そのときはウ〇コも…という放送コードギリギリ!?なパワーワードの連続や、勢いのままに映画スタッフに矛先を向けて乗り切ろうとする一幕など、佐藤二朗さんでしか繰り広げることのできない領域に入ったインタビューを余すことなくすべて収録しています!!
合わせてこちらもお楽しみいただき、佐藤二朗さんから生まれるスーパーフライの名演をぜひ劇場で堪能したくなるはずです。

この度、9月19日(火)に本作の公開直前試写イベントを実施いたしました!
タートルズが最初に出会う人間で、ジャーナリストを志しニューヨーカーらしい勝気で会話センス抜群の女子高生エイプリルを演じた齊藤京子さん(日向坂46)が登場しました。充実の表情で映画をアピールしたほか、誕生日を迎えた齊藤さんへのサプライズプレゼントや、”ジャーナリスト志望”という役柄にちなんだ、タートルズたちと協力不可欠な謎解きゲームを行うなど、いよいよ3日後に迫った本作の公開がますます楽しみになるイベントとなりました。

三連休明けの午前中ながら満員御礼となった劇場に、タートルズたちと齊藤京子さんが登場すると大きな拍手が湧き起こりました。
演じたキャラクターのエイプリルのイメージカラーである黄色の鮮やかなドレスに身を包んだ齊藤さんは、ぎっしりと埋まった客席を見渡しながら「タートルズたちが一緒にいて心強いですね、ありがとう~ 私の名前のタオルも持ってきてくださっていたり、すごく嬉しいです。単独での映画のお仕事も初めて、吹替声優のお仕事も初めてで、とても嬉しく気合を入れて臨みました!皆さんこのあと観られるんですよね、本当に面白いので楽しみにしてください」と喜びあふれる挨拶をしました。
さらに「私が演じたエイプリルは表情豊かで、タートルズと出会ってめちゃくちゃ喋るカメたちを前にしたときの表情や、カメたちを高校に招待するシーンで、扉を開けたら荒れ狂っていてこんなところで良かったの!?(笑)と面白くてフフっと笑えるのでオススメポイントです。アフレコ収録はドラマや舞台と違って顔を気にしなくて良いので、とことん声だけで精いっぱい勝負できたかなと思います」と力を込めてアピールします。
また“普通の高校生になりたい”と夢見るタートルズたちが奮闘する作品とあって、自身の夢にも話が及び「今年はソロライブや、この声優のお仕事など沢山の夢を叶えられました。私のファン、総称“きょんこいず”の皆さんと沢山お話できるリアルイベントを開きたいです」と野望も明かしていました。

その後、このイベントの応援に駆けつけてくれたタートルズたちと、“ジャーナリスト志望”であるエイプリルの役柄にもちなみ、協力して謎を解く推理ゲームに挑戦することになりました!
推理もゲームも大好きです!普段から控室などでもよくやっていて自信あります!得意分野です!」とやる気満々の齊藤さんが挑むのは、自身だけが見てはいけないスクリーンに映し出されたお題ワードを、正解を知るタートルズに3つ質問をして何なのかを当てるというもの。本作に関連したワードが出される、というヒントを頼りに、〇×札を手にしたタートルズたちへの質問を考える齊藤さんは、「もう画面に出てますか!?あ、これからですか、すみません(笑)」と前のめりでフライング気味なスタートを切ってしまい照れくさそうな様子を見せます。

初めのお題“ピザ”に対し、最初の質問で「食べ物ですか?」と鋭い質問!「全員〇!?もう簡単だ!」と手ごたえアリな齊藤さんは「でも一応あと2つ質問やります!」と存分にゲームを楽しむ姿勢で、「小麦を使ったものですか?」とピンポイントな攻めで絞り、「もうあれしかない!一応もう1つ!(笑)それは大人数で食べるものですか?」とクリティカルヒットな質問に動揺したミケランジェロが〇×札を落とすほどで、見事に「ピザ!」と大正解!

続いて2問目のお題は“スケートボード”。「人間や動物のような生き物ですか?」に×が出されると、「どうすればいいんだろう。食べ物の連続は無いか…」と熟考し、「乗り物ですか?」と見事な一手!あまりに勘のいい齊藤さんに、ラファエロが×を出して引っかけようとするやんちゃな一幕に会場も盛り上がりました。
すんなりいくかと思われた最後の質問は「ものすごいスピードが出ますか?時速80~90kmみたいな!」と投げかけて即カメたちから×が出されると、アテが外れた齊藤さんが迷走している様子にすかさずレオナルドがボードを乗りこなすジェスチャーで助け舟を出します。
おー!わかったわかった!ありがとうレオ!ポスターにもありましたね、スケートボ…あれ何て名前だっけ、スノーボードじゃなくてスケートボー…私やったことないから分からなくて、ちょっと待ってください、え」と齊藤さんが正解にたどり着いていることを会場中がわかっていながら、まさかの本人だけが自信をもてずにアタフタしている様子を見守る微笑ましい時間も流れつつ、「…スケートボード!?」と無事に正解!

劇中の役柄さながら、タートルズたちと力を合わせて難局を乗り越えていく絆が垣間見られました。

そしてここで、今月5日に26歳の誕生日を迎えた齊藤さんへ、タートルズたちからサプライズプレゼント!
齊藤さん自身の背丈ほどもある何かが黒いベールに包まれて会場に登場し、カメのリーダー・レオナルドと一緒にベールをめくると、レオナルドをかたどった特製のフラワーアレンジメントが現れました。
えー!びっくり!カワイイ!嬉しい~!!ありがとうございます、まさかこんなサプライズを頂けるとは思っていなくて本当に嬉しいです。一番目立つ玄関に置きたいですね。この『ミュータント・タートルズ』が大ヒットしますように、という抱負で、26歳も頑張ります!」と目を輝かせ大感激していました。

喜び冷めやらぬなか終了の時間が迫り、いよいよあと3日後と迫った日本公開にむけて、最後に齊藤さんは「お仕事はすべて楽しいですけど、声優のアフレコ収録は特に楽しいと今回本当に思って、また是非やりたいという気持ちが強くなりました。この作品は笑いあり涙あり、心が浄化されたりほっこりしたりもしますし、夢を追い続けていたら叶えられるんだと希望を持てる映画だと思います」とアピールを忘れません。

最後にはタートルバンドを着用した満員のファンたちと写真撮影も行われ「カワバンガ!!」と大盛りあがりで、目前に近づいた本作の全国公開がますます楽しみになるイベントとなりました。

ベーコン エッグ&チーズ!
世界的ポップカルチャーアイコン 新世代カメたちによる全世代に向けた、聞けば聞くほどクセになる?グルーヴ感あふれる特別映像が解禁となりました!

遊びゴコロを忘れない!愛、情熱、そして深夜のふざけ合いから生まれた「ミュータント・タートルズ」
「ミュータント・タートルズ」は、1983年11月にコミック作家で友人同士であるケヴィン・イーストマンとピーター・レアードが、一緒に住んでいたアパートのリビングルームで“お互いを笑わせようとしていた”ときに、偶然に誕生しました。
もしブルース・リーが動物だったら一番面白い動物はなんだろう?」「立ち上がってヌンチャクを振り回す、マスクを被ったカメ…」「ニンジャ・タートルズ!」「“ティーンエイジ・ミュータント”もつけよう」。どんどん膨らむアイディアが、世界中の子どもたちの心を鷲掴みにした「ミュータント・タートルズ」の原型となり、その後空前の大ヒットを記録し、現代までその遊びゴコロは引き継がれることとなりました。

ファンによるファンのための映画
「ミュータント・タートルズ」のアニメーションシリーズが公開されたのが1987年。
本作のプロデューサー、セス・ローゲンは5歳の頃だったといいます。「あらゆる形で影響を受けました。空手を始めたのもタートルズが理由だったと思う。大好きでした。とにかく夢中だったんです。」と、タートルズたちの魅力にとりこになっていた幼少時代を振り返ります。
そして、監督のジェフ・ロウも例外ではなく、「もし子供の頃に、タートルズのアクション・フィギュアに何時間も没頭して、自らの冒険を作り上げていなかったら…。今こうして監督になっていなかったかもしれないね。」とタートルズが今の彼を形成するのに欠かせない要因だったと明かします。
今回のタートルズたちを新たな高みへと導くために、挑戦を常に求められた製作チームも、なんと全員が本作のファンだったといいます。

そんな「カメ愛」を存分に持ったスタッフがズラリと首をそろえた本作から、脈々と引き継がれる“遊びゴコロ”をみっちりと詰めこんだ、聞けば聞くほどクセになるグルーブ感あふれる特別映像が解禁しました!
オタクのドナテロが「俺ギャング 服キメキメ!」と軽快なビートを刻み、「ベーコン チーズ&エッグ!」というセリフが心地よいリズムに変化すると、本作のクセ強めのキャラクターが次々とテンポ良く飛び出してきます。
最後は車で宙を飛び「カワバンガ!」とバッチリ決めたかと思いきや、ジャーナリストを目指しているヒロインの高校生、エイプリルに「全てを記録するわけ?ほぼクズよ」とのオチもつき、ズコー!と意味不明な動きをするタートルズ。見る者を笑顔にし、何度も繰り返して見たくなる、そして最新作が放つグルービーでノリノリなパワーを一瞬で感じさせてくれる、そんな特別映像となっています。

タートルズで育った世代が次の世代のために、そしてかつての自分たちのために、最高のタートルズ映画を全身全霊で目指した本作。製作陣全ての子どもの頃からの「カメ愛」が存分に詰まった、<新世代タートルズ>はいよいよ9月22日(金)公開です!新たな冒険に是非ご期待ください!

この度、9月16日(土)に日本最速試写イベントを実施しました!
土屋神葉さん(ラファエロ役)、戸谷菊之介さん(ミケランジェロ役)、榊原優希さん(ドナテロ役)と、彼らの師匠であり父親的存在ともなるネズミのスプリンターを演じた堀内賢雄さんが登場し、大人気キャラクターの吹替を務めた喜びや作品の魅力、収録時のエピソードなどを明かし、タートルバンド(アイマスク)を着用したファンと共に、いよいよ1週間を切った日本公開にむけ意気上がるイベントとなりました。

またこれに合わせ、日本語吹替版の本編映像を解禁しました!!

装い新たな新生タートルズたちを演じた、土屋さん、戸谷さん、榊原さんと、堀内さんが登場すると、日本最速となる上映を待ちわびていたファンから万雷の拍手で迎えられイベントがスタート。
土屋さんは「わたくしはミュータント・タートルズが本当に大好きだったので、ここに立って居られることが幸せです!!」とひときわ感慨深げに挨拶し、戸谷さんは「最速試写、最後まで楽しんでください!」と続け、榊原さんは「ドナレ…ドナテロ役の!(笑)」と一発目で噛んでしまうハプニングもありながら「とても面白いです、最高に楽しんでください!」と盛り上げました。フレッシュな面々の挨拶が続いたあとに堀内さんは「僕も、昔は彼らと同じような声をしていたんですよ(笑) いまは父親のようですね。本当にこの作品おもしろいですよ!」とジョークも交えながら会場を沸かせました。

それぞれがキャラクターのイメージカラーであしらわれたスーツでばっちり決めた面々。
土屋さんは特にタートルズのプロモーションが行われている各所に必ず出没していることがSNSでも話題になっており、「タートルズ自分の出ている作品は追っかけがちなんですが、小さいころから本当に好きだったタートルズは追っかけずにはいられない、いまの悩みは大阪まで行っちゃうかどうか!(※注 大阪・アメリカ村で本作公開記念イベント開催中)都内は全クリしようと思って!」と熱すぎるコメントに、インナーも自前で購入したタートルズTシャツ、そしてポケットには自身が小さいころからずっと一緒に遊んできたラファエロのフィギュアまでも用意して登場!「この景色を見せてあげようと思って。すべてのキャラクターで声を当てて遊んでましたが、代表してラファエロを連れてきました」と胸を打つ感動エピソードに会場もあたたかな拍手に包まれました。

戸谷さんは映画の主要キャラで吹替を務めるのが初めてとなる記念すべき作品とあって、「収録できる時間が長いので、ずっと(キャラクターに)入り込んでいられるのが映画のステキなところだと感じました。テンションが上がるところはずっと上がりっぱなしで疲れもしました」と噛みしめるように語りました。

榊原さんは土屋さんと同時に収録していたそうで「居てくれるのが心強くて、お互いに影響しあって演じられたと思います。あと、土屋さん以外もブースにいたんですよ。人物?カメ?が!土屋さんが毎回タートルズの人形を連れてきて、ブースの中に並べて(笑) 見守ってもらいながら勇気をもらって演じました」と驚きのエピソードを明かしました。
土屋さんは嬉しそうに「スタジオがレンガ調ですごくタートルズに合ってて、穴もところどころあってタートルズたちを飛び出させたりくつろいだり。子供ゴコロを持って出来たと思います」と振り返り、さらに「同年代だからこそ遊べたんです、賢雄さんがいらしたらちょっとビビって出来なかった(笑)」と漏らすと堀内さんから「そんなことないだろ絶対!(笑)」とすかさずツッコまれる一幕など、世代の垣根も関係なく盛り上がる一同。

堀内さんといえば、日本では初代のレオナルドの吹替声優として知られ、「月日が経ってまた関われたのがこんなに嬉しいことはない。僕は40年この仕事をしてきましたが、今回のタートルズのメンバー、本当に大変だし凄いですよ!僕が観てきたいろんな作品のなかでもTOP5に入るくらい。ラップもあり、セリフが被り続ける応酬で、僕も昔レオナルドをやってたから練習してみたんだけど、テンポについていけない。出来上がった作品を観て、『やったな、息子たち』と本当に驚きました」とスプリンター師匠の声で直々の熱い言葉がかけられ、3人も胸いっぱいの様子で喜んでいました。
また、オリジナル版ではスプリンター役をジャッキー・チェンが演じているとあって、ずっとジャッキーの専属として担当し先日声優業の引退を表明した石丸博也さんにも触れ「公私ともにすごくお世話になり、よくお酒を飲んだりお芝居の話もしたので、そういう想いも含めて感慨深いものがあった。自分にとっても作品に投影できました。」と感動的なコメントが続きました。

それほど全員でテンポの良すぎるぐらいの掛け合いを見事に演じきり、レジェンド声優の堀内さんも驚くレベルの仕上がりとなるも、土屋さんは「全員の声が合わさったとき、すごく頑張ったところがアレ?聞こえない?みたいなところもあって(笑)」と語り、堀内さんは「観れば分かると思うけど、ほとんど周りを聞いてないよね?(笑)」、土屋さんは「劇場は音響が素晴らしいし、きっと耳を澄ませて4回観れば全部わかるんじゃないかと!僕も通いたいです」と上手いアピールで会場を沸かせました。

終盤には、この最速上映を応援に駆け付けたスペシャルゲストとして、ラファエロ、ミケランジェロ、ドナテロ、レオナルドの4人が登場しました!
各キャラクターの挨拶をなんとボイスキャスト陣が生で披露する展開で会場は大盛り上がり!土屋さんとラファエロ、戸谷さんとミケランジェロ、榊原さんとドナテロが見事に息の合った挨拶を見せると、レオナルドは堀内さんが演じたネズミのスプリンターのフィギュアを手に持ちながらのパフォーマンスで、全員でこぶしを突き上げ「カワバンガー!!」にテンション最高潮になりました!土屋さんが「ディテールがすごい!ラファエロの胸の十字の傷とか!ね!」と興奮した様子でした。

土屋さんは「昔からのタートルズの良さに加え、今回は新しい一面も見せてくれるので皆さん期待してください!」とファンならではの視点で挨拶。
戸谷さんは「ティーンエイジャー感満載でカワイイ面も多いのでぜひ楽しんでください!」とミケランジェロの魅力アピールしました。
榊原さんは「映像も音楽も物語もサイコーで、ヒーローでありながら少年である彼らに引き込まれて応援したくなるはずです!」と力を込めました。
堀内さんは「まさしく芸術のようで素晴らしいし、人間の根源にも触れて涙するところもある。ミュータント・タートルズの原点にも戻り、またさらに続いていくことも感じられる素敵な作品です」と想いの溢れるコメント。

ラストには日本最速で映画を鑑賞できるレアな機会を楽しみに集結し、タートルバンド(アイマスク)を着用したファンと盛大に「カワバンガ!」で締め、盛況のまま本イベントの幕は閉じました。

またこれに合わせ、緻密で遊び心に満ちた本作のアニメーションと、彼らが演じる新たなタートルズたちのキャラクターの魅力がギュッと凝縮され、スピード感満載なアクションとやんちゃなやりとりに釘付け必至の日本語吹替版本編映像も解禁しました!!

日本での公開もあと1週間を切り、‘普通のティーンエイジャー’として人間たちと一緒に、普通の生活を楽しく過ごしたいー そう願っていたカメたちの運命は果たしてどうなるのでしょうか!? 9月の日本公開にご期待ください!

ノートの端に書いたいたずら書きが動き出す!?
見たことがないビジュアルの追求!!目指したのは「”ティーン”が描いた絵」

本作を鑑賞するにあたって大・大!注目ポイントとなる、こだわり抜かれたスタイリッシュで心躍るアニメーションスタイルについて、プロデューサーのセス・ローゲンと監督のジェフ・ロウ、ほか製作陣がコメントした特別映像が解禁されました!

NYを影で牛耳っている最強のヴィラン・スーパーフライ(巨大なハエ)を、声優初挑戦にも関わらずオリジナリティに溢れ魅力的に演じたアイス・キューブは、自身の子供たちもタートルズのフィギュアやコミック、ベッドシーツを持っているくらい、タートルズが日常生活に当たり前に存在をしていたと語ります。そんな長年親しんでいたタートルズが挑戦した新しいアニメーションについて「雰囲気が個性的で、新鮮な作品だ」と太鼓判を押しています。
プロデューサーのセス・ローゲンが、タートルズの中に、すべてのルールを破り何もかも自分たちのやり方で行うリアルなティーンの精神を見出し、監督のジェフ・ロウと共にストーリーの方向性について、第一にティーンエイジャーらしさ、そして第二にタートルズらしさを、重要な要素とすることを決定したといいます。
この超個性的なアニメーションは一体どのようにして生まれたのでしょうか。そして、ティーンに対して「楽しく、親近感があるタートルズをつくりたかった」というセス・ローゲンの想いはどのようにして実現されたのでしょうか。

ティーンエイジャーを題材にした映画を、ティーンエイジャーが作ったように見せたらどうだろう?」ロウのアイディアは、大半のCG映画のように洗練されたものではなく、このストーリーのヒーローたちのように、雑然と、楽しく、予想不可能な映画を作りたいというものでした。
見た目も中身もティーンらしい、ティーンの絵」(プロデューサー、エヴァン・ゴールドバーグ)というのは、「10代の頃授業に退屈してノートの端に描いた落書き」のイメージだと語ります。CGの技術が進化し続けるアニメーションの制作現場においては驚きの、この時代に逆行するかのような常識破りのこのアイディアは、コンピューター・アニメーションとは全く違い、それを使ってアニメーションを生み出すのはとても難しく、誰もが気に入るスタイルに落ち着くまでに、膨大な努力と果てしない想像力、そして多くの失敗を要するといいます。
ロウは、自分が不可能に近いことを求めていることを理解していましたが、「ゆがんだ線にめちゃくちゃな遠近法線、線を繋げていびつな形にする。」と語り、その精神を“ティーンエネルギー”と呼びました。
クリエイター達は、一見間違いのように見える線を残したり、線からはみ出して色を塗ったりと、さまざまな部分に“不完全さ”を施すため、CGアニメーションでは滅多にない仕事である手描きをしたと語ります。
特別映像では、いたずら書きの信号機を四方から眺めることができるコンセプトアートもお披露目され、その映像からもロウ監督と製作スタッフのクリエイティブにかける強いこだわりを、ひしひしと感じることができます。

見た事ないビジュアルを追い求めれば、観客は喜んでくれる。」という、セス・ローゲンの思いを見事に叶えた、驚愕の手書き質感のアニメーションはまさに“ティーンエネルギー”に満ち溢れ、スクリーンの隅々まで目を凝らしたくなること必至です!
新世代カメたちの新たな冒険にふさわしく、遊び心が満載な、セス・ローゲンがカメ愛を注ぎ込んで作り出す<新世代タートルズ>に是非ご期待ください!

「ガッツリ音響の良い劇場で聴くヒップホップってオモシロい」
「仲間の大切さ、手を差し伸べてくれる人がいることに気付ける」
HIPHOPアーティストKREVAが本作のセットリストの魅力を解説!本作を存分に語りつくすコメント映像が解禁となりました!

このたび一足早く本作を鑑賞したのは大人気HIPHOPアーティストのKREVAさん
NYの地下で身を潜めるように生活し、人間に受け入れてもらうため奮闘するタートルズたちと自身の共通点を聞かれると、「受け入れてほしいところに受け入れられない切なさ」と回答します。
ヒップホップはいまでこそ世界で最も聴かれている音楽ジャンルを確立していますが、少し前までは好きな人が自身の周囲にいなかったようで”少数派の心情”につながるものを感じたといいます。さらに当時ずっと戦っている感覚を持っていた自身に対し、高望みをしないタートルズたちを「今っぽくて良い」と評価します。

本作では主に90年代から2000年代初頭に一世を風靡したヒップホップなど、グルーヴ感満載のナンバーが数多く使用されていますが、そんな本作のサントラを「ヒップホップが生活にあった人が作っている感じ」とアーティストならではの視点で振り返りました。
さらに「バトルシーンや怖そうなシーンでヒップホップを流す使い方よりもスムース」「日常にある感じがすごく好印象」と劇中での様々な楽曲の使われ方、そのシーンとのマッチングを気に入ったようで、それら名曲の数々を解説しながら「ガッツリ音響の良い劇場で聴くヒップホップってオモシロい」と劇場での鑑賞を勧めます。

最後には自身のティーンエイジャー時代と作中のタートルズたちを重ねつつ「仲間の大切さ、手を差し伸べてくれる人がいることに気付ける映画」と作品から受け取ったメッセージを噛みしめながらアピールしていました。

若くてフレッシュなティーンエイジ、15歳のタートルズを演じたのは、才能溢れるZ世代!
ジャッキー・チェンやアイス・キューブ他、各界のレジェンドとのコラボレーションに全世代が大興奮必至!
超豪華キャストの愉快すぎるアフレコ収録メイキングも収めた特別映像が解禁となりました!

映像の冒頭、「物心ついた頃には、タートルズのファンだった。」と、本作のプロデューサーとキャストを務めたセス・ローゲンが登場して語ります。
『ミュータント・タートルズ:ミュータント・パニック!』は、「新世代に向けて作った。」とキッパリ宣言しているように、タートルズの中にリアルなティーンの精神を見出して作り上げられた本作のボイスキャストには、ローゲンのセンスが存分に発揮され「最高!」な、幅広い世代の、幅広いエンタメジャンルの先駆者たちといえる魅力的な顔ぶれが揃いました。
ラファ役のブレイディ・ヌーン、ドナ役のマイカ・アビー、レオ役のニコラス・カントゥ、そしてマイキー役のシャモン・ブラウン・Jrとハリウッド新時代を担っていく新鋭たちがONE TEAMとなり、彼らの関係性をより深め魅力的に演出するため、監督のジェフ・ロウは、「4人の撮影は同時に行った」と明かします。
映像には和気あいあいと演技指導をしている舞台裏や、キャストがノリノリでアフレコ収録をしている様子が映し出され、「彼らの掛け合いで個性が出せたよ」と、一生に一度の大冒険をしようとしている4人の兄弟にぴったりの雰囲気を作り上げることに成功しました。

そして、日本でも人気の高いキャラクターであるタートルズの師匠、拳法の達人・スプリンター先生のキャストを務めたのは、セスが「天才だ」と讃えるジャッキー・チェンです。
忍耐強く、賢く、先生であり育ての父親であるスプリンターを、両手を突き上げながら笑顔で演じる様子に、ジャッキーに憧れた少年時代を過ごしたローゲンや、他スタッフも感激したに違いありません。
また、いつでも事件を追っているジャーナリストのたまごエイプリル・オニール役を演じたのは、脚本家、俳優、コメディアンと多彩な顔を持つアヨ・エデビリ
タートルズと出会い、いつでもスクープを狙う好奇心旺盛なエイプリルをフレッシュな声で演じ観客を魅了します。

声優の性格をキャラに反映させた」(ロウ監督)という、個性豊かなミュータント達も見所の一つです。
早朝6時にサツの手入れ」とまるでラップを刻むようなリズミカルなセリフを繰り出すのは、スーパーフライ役を務めたラッパー、アイス・キューブです。とても賢い、スーパー知能を持つハエのミュータントを個性たっぷりに務め、アニメーションの声優を務めるのは初めてとは思えない、最強でありながらユーモアも感じさせるヴィランを作り上げました。
他にも、プロデューサーとキャストを兼任しているセス・ローゲンはイカれたイノシシのビーバップを、俳優でもあり偉大なプロレスラーでもあるジョン・シナは、戦車のような筋肉でできたサイのロックステディとして、ビーバップとのいかれたコンビを息ピッタリに演じています。
最高のバイブスと愛を感じたい、チルいミュータントのモンド・ゲッコー役に『アントマン&ワスプ:クアントマニア』のポール・ラッド、いつでも名前を歌詞にして歌ってる巨大なマンタ、レイ・フィレット役にラッパーのポスト・マローン
他にも、レザー・ヘッド役にローズ・バーン、バクスター・ストックマン役にジャンカルロ・エスポジート、ウィングナット役にナターシャ・ディミトリウ、ジンギス・フロッグ役にハンニバル・バレス、シンシア・ユートロム役は、コメディアンのマーヤ・ルドルフと、多彩な豪華なキャストが集結し、個性豊かなミュータントが生まれました。

子供のころより’危険な存在’である人間から隠れて暮らしてきたタートルズ。’普通のティーンエイジャー’として彼らが住むニューヨークのみんなに愛され受け入れられたいーその願いを叶えるために…。ハリウッドを背負う才能溢れたZ世代と、個性豊かな各界のレジェンド達のコラボレーションに興奮必至です!9月22日の日本公開にご期待ください!

この度、9月5日(火)に『ミュータント・タートルズ:ミュータント・パニック!』 ティーンエイジャーの夢祈願!イベントを開催いたしました!
タートルズにちなみ、亀戸香取神社で行われたイベントには、レオナルド役を演じた宮世琉弥さん、スーパーフライ役の佐藤二朗さんが登場!そして4人そろってのお披露目は初!となるミュータント・タートルズ全員も応援にかけつけ、夢を叶えたいタートルズと同じ、夢を追いかけるティーンエイジャーが約30名参加しトークイベントを実施!ティーンの夢、そして本作の大ヒットを祈願してご祈祷が行われました!

トークイベントの参加者が絶対叶えたい夢をしたためた絵馬がずらりと並ぶステージに、吹き替えを務めた宮世琉弥さん、佐藤二郎さんが登壇!大きな声援を受けた佐藤さんは、「みんなキラッキラしてるね!え?Z世代?楽しんでいけー!」とティーンを前に場を沸かすと、宮世さんは「レオナルド役を務めさせていただきました宮世です。同い年の方もいると思うので、楽しくお話しできたらなと思っています。」と同世代を前にリラックスした様子でした。
佐藤さんが「19歳?俺と10個違いか!」とボケをかますと、宮世さんは「あ、そうですね、29歳。これボケですか?」と佐藤さんを無邪気に追い詰めながらも和やかな雰囲気でイベントが開始しました。

ティーンエイジャーの夢を聞きながら、同世代の宮世さんの意見と、親世代の佐藤さんの意見を話し合おうという趣旨で始まったトークイベント。
初めに「色気 脱お友達」と書いた“ゆうきさん”の絵馬を選んだ佐藤さんは「ゆうきちゃんかな?」と客席を見渡し、手を挙げたのが女性ではなく男性だと知ると「興味を無くしました…」とガッカリとしつつ、「どうゆうこと?」と問いかけます。
ゆうきさんは「19年生きてきて、6回くらい告白しているんですけど1回しか成功していないんです。毎回お友達にしか見えないと言われる」と告白。佐藤さんが「俺と一緒じゃん!」と同意すると、宮世さんは「僕も色気はないです…でも(ゆうきさんに向かって)爽やかじゃないですか!髪を上げたらどうですか?」と具体的にアドバイスを送りました。

続いて、宮世さんが絵馬を見比べながら「僕の公式キャラ“カリ男くん”を書いてくれているのが嬉しい」と言いながら、自身と同じエンターテインメントへの夢をもつティーンに目がいくようで、「ドラマの制作に入りたい」という“りかちゃん“の絵馬を紹介しました。
夢を持った理由として「ドラマが好きだから」という話を聞くと、佐藤さんがすかさず「大変だぞ。進学は決まっているの?映画系?そうなんだ!」と親目線で質問を重ね、「まだまだこの年代なんで、やりたいことがなくても焦らなくてもいいけど、あるってことは素晴らしいことですよ。」とあたたかな言葉を送りました。
本作でもキャスターを目指しているにもかかわらずテレビカメラの前に座ると緊張しちゃう高校生のヒロイン、エイプリルがいますが…と司会に振られると宮世さんがすかさず、「僕が好きになっちゃう子です。あ、レオナルドが!」と反応し、声援を送りたくなるようなエイプリルになぞらえ「頑張ってくださいね!」と笑顔で声援を送りました。

保育士になる」という夢を書いた19歳の“さとみさん”に対して佐藤さんは「保育士の方は20代が多くて、子供を預けるときにちょっと大丈夫かなって思ったことがあったの。でも、卒園する頃には(たくさんお世話になって)土下座して感謝したかったんで、是非頑張ってください!」を自らの体験をもとに、職業に対するリスペクトを表しました。

管理栄養士になる」という夢を持つ“さらさん”に対しては、「僕も同じ夢だったんです!」と宮世さんが明かすと、客席から「えー!」と黄色い声があがります。「すごい難しいですよね。大事な職業だと思います」と話が弾み、体のために栄養をとることの大切さを共有しながらも、「一緒に目指しますか!」とタートルズのように、仲間と一緒に夢を追いかける姿勢を見せる宮世さんに対し「社交辞令ですよ」と佐藤さんにつっこまれつつも、「皆さんの夢を聞くタイミングはなかなかないので嬉しかったです。自分も頑張らなくちゃな!という気持ちになりました。みなさん、頑張ってください!僕も頑張ります。」と同世代ならではのコメントで返しました。

最後に「俳優になりたい」という“はるくん”に対し、「俳優になりたいの?え、スカウトされたの?どんな俳優になりたいの?」と質問攻めにするも、まっすぐな目で「この人ならどんな演技をするんだろうなって楽しみにしてもらえるような俳優になりたい」としっかりとした答えをするはるくんに、「頑張ってな!」とあたたかな激励を送り、タートルズたちと同じように、夢を叶えようと頑張るティーンの想いがあふれたトークイベントが終了しました。

そして、ティーンエイジャーの夢がぎっしりと詰まった絵馬をもって、宮世さんと佐藤さん、そしてミュータント・タートルズの4人が社殿に登場。絵馬を奉納し、宮司さんからのご祈祷をいただきました。
祈祷を終え感想を聞かれた宮世さんが「本当にみなさんの夢が叶うように祈りました。書いてくださったみなさん、叶いますように!自分の夢に向かって、そして(カメたちの夢が描かれる)この作品を見て突っ走って欲しいなと思いました。」と語ると、佐藤さんも「さっきお話を聞いた後だから、ちょっと背筋が伸びる」と真面目に返答しました。
トークイベントに対しても話がおよび、佐藤さんは「みんな、ものすごいまっすぐな目で僕らを見てくるので、頑張って!としか言いようがないね!」と、ティーンの真剣さに圧倒されたといい、宮世さんは「やりたいことが決まっていたら、僕たちが(勇気の出る)作品だったりで支えられたらいいなと思いました。」と答えました。

また、夢に向かって具体的にやっていることはありますか?との問いに宮世さんが「夢に向かって、ちっちゃくてもやることを組み立てて、目標をクリアしていく。自分の人生がゲーム感覚です。」と答えると、タートルズの着ぐるみが一斉に頷くシーンも見受けられました!
佐藤さんはゲームを人生になぞらえる言葉に、ハッとしながらも「子供にゲームは良くないってつい言っちゃうけど、人生がゲーム感覚って面白いね。」と納得の様子。ただ、「俺もゲームをやってみたら、息子以上にハマってしまった」というオチも披露しました。
最後は「叶わなくても、一つ一つゲーム感覚でクリアして、目標に到達するといい」と宮世さんがしっかりとまとめました。

最後に、キャストの「これからの夢」について書かれた絵馬を披露しました。
カメのように長生きしたい。」と書いた宮世さんは、「カメって結構生きますよね。そのくらい僕生きたい。たくさんやりたいことがあるし、お父さんお母さんに対してもやってあげたいことがある。そして、この業界でも長生きしたい。」と笑顔で回答。佐藤さんは、「しっかりしてるなあ。君は。19歳とは思えないね。映画の内容にかけているんだね!」と、感心する様子でした。

そして、佐藤さんは自分の回答を頭に浮かべ、困ったような顔で「僕は、妻が僕に興味を持ちますよう。と書きました」と照れながら「今朝に散髪行ってきたんですが、さっき会った宮世さんは気づいてくれたのに妻は、全然変わらないと、興味がない…。これからは媚びていきたいと思う。」とぼやくと、「僕が奥さんと仲良くなって、3人でご飯を食べましょう」と宮世さんが奇策を提案。
え!なんで?」と動揺する佐藤さんに対し、「僕が佐藤さんのことを好きなんですという雰囲気で興味を持ってもらうようにする。」と説明すると、「19歳にそんな心配されるなんて…。是非」と社交辞令?で返答しました。

最後に、本作について一言を求められた佐藤さんは「本当に面白くて、絶対に見てほしい。性別年齢関係なく楽しめる。お一人でもいいですよ。」とドヤ顔で告知をすると、宮世さんは「絵のタッチも独特で、音楽もかっこよくて、いろんな世代の方に楽しんでいただけると思います。夢に向かっている人の背中を押せたらなと思います。いろんな見方もできるので、是非意見交換もしてほしい。楽しんでください!」と力強く本作のPRに務めました。

カメたちの新たな冒険と、ティーンの夢を全力応援!希望溢れるイベントとなりました。