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この度、9月5日(火)に『ミュータント・タートルズ:ミュータント・パニック!』 ティーンエイジャーの夢祈願!イベントを開催いたしました!
タートルズにちなみ、亀戸香取神社で行われたイベントには、レオナルド役を演じた宮世琉弥さん、スーパーフライ役の佐藤二朗さんが登場!そして4人そろってのお披露目は初!となるミュータント・タートルズ全員も応援にかけつけ、夢を叶えたいタートルズと同じ、夢を追いかけるティーンエイジャーが約30名参加しトークイベントを実施!ティーンの夢、そして本作の大ヒットを祈願してご祈祷が行われました!

トークイベントの参加者が絶対叶えたい夢をしたためた絵馬がずらりと並ぶステージに、吹き替えを務めた宮世琉弥さん、佐藤二郎さんが登壇!大きな声援を受けた佐藤さんは、「みんなキラッキラしてるね!え?Z世代?楽しんでいけー!」とティーンを前に場を沸かすと、宮世さんは「レオナルド役を務めさせていただきました宮世です。同い年の方もいると思うので、楽しくお話しできたらなと思っています。」と同世代を前にリラックスした様子でした。
佐藤さんが「19歳?俺と10個違いか!」とボケをかますと、宮世さんは「あ、そうですね、29歳。これボケですか?」と佐藤さんを無邪気に追い詰めながらも和やかな雰囲気でイベントが開始しました。

ティーンエイジャーの夢を聞きながら、同世代の宮世さんの意見と、親世代の佐藤さんの意見を話し合おうという趣旨で始まったトークイベント。
初めに「色気 脱お友達」と書いた“ゆうきさん”の絵馬を選んだ佐藤さんは「ゆうきちゃんかな?」と客席を見渡し、手を挙げたのが女性ではなく男性だと知ると「興味を無くしました…」とガッカリとしつつ、「どうゆうこと?」と問いかけます。
ゆうきさんは「19年生きてきて、6回くらい告白しているんですけど1回しか成功していないんです。毎回お友達にしか見えないと言われる」と告白。佐藤さんが「俺と一緒じゃん!」と同意すると、宮世さんは「僕も色気はないです…でも(ゆうきさんに向かって)爽やかじゃないですか!髪を上げたらどうですか?」と具体的にアドバイスを送りました。

続いて、宮世さんが絵馬を見比べながら「僕の公式キャラ“カリ男くん”を書いてくれているのが嬉しい」と言いながら、自身と同じエンターテインメントへの夢をもつティーンに目がいくようで、「ドラマの制作に入りたい」という“りかちゃん“の絵馬を紹介しました。
夢を持った理由として「ドラマが好きだから」という話を聞くと、佐藤さんがすかさず「大変だぞ。進学は決まっているの?映画系?そうなんだ!」と親目線で質問を重ね、「まだまだこの年代なんで、やりたいことがなくても焦らなくてもいいけど、あるってことは素晴らしいことですよ。」とあたたかな言葉を送りました。
本作でもキャスターを目指しているにもかかわらずテレビカメラの前に座ると緊張しちゃう高校生のヒロイン、エイプリルがいますが…と司会に振られると宮世さんがすかさず、「僕が好きになっちゃう子です。あ、レオナルドが!」と反応し、声援を送りたくなるようなエイプリルになぞらえ「頑張ってくださいね!」と笑顔で声援を送りました。

保育士になる」という夢を書いた19歳の“さとみさん”に対して佐藤さんは「保育士の方は20代が多くて、子供を預けるときにちょっと大丈夫かなって思ったことがあったの。でも、卒園する頃には(たくさんお世話になって)土下座して感謝したかったんで、是非頑張ってください!」を自らの体験をもとに、職業に対するリスペクトを表しました。

管理栄養士になる」という夢を持つ“さらさん”に対しては、「僕も同じ夢だったんです!」と宮世さんが明かすと、客席から「えー!」と黄色い声があがります。「すごい難しいですよね。大事な職業だと思います」と話が弾み、体のために栄養をとることの大切さを共有しながらも、「一緒に目指しますか!」とタートルズのように、仲間と一緒に夢を追いかける姿勢を見せる宮世さんに対し「社交辞令ですよ」と佐藤さんにつっこまれつつも、「皆さんの夢を聞くタイミングはなかなかないので嬉しかったです。自分も頑張らなくちゃな!という気持ちになりました。みなさん、頑張ってください!僕も頑張ります。」と同世代ならではのコメントで返しました。

最後に「俳優になりたい」という“はるくん”に対し、「俳優になりたいの?え、スカウトされたの?どんな俳優になりたいの?」と質問攻めにするも、まっすぐな目で「この人ならどんな演技をするんだろうなって楽しみにしてもらえるような俳優になりたい」としっかりとした答えをするはるくんに、「頑張ってな!」とあたたかな激励を送り、タートルズたちと同じように、夢を叶えようと頑張るティーンの想いがあふれたトークイベントが終了しました。

そして、ティーンエイジャーの夢がぎっしりと詰まった絵馬をもって、宮世さんと佐藤さん、そしてミュータント・タートルズの4人が社殿に登場。絵馬を奉納し、宮司さんからのご祈祷をいただきました。
祈祷を終え感想を聞かれた宮世さんが「本当にみなさんの夢が叶うように祈りました。書いてくださったみなさん、叶いますように!自分の夢に向かって、そして(カメたちの夢が描かれる)この作品を見て突っ走って欲しいなと思いました。」と語ると、佐藤さんも「さっきお話を聞いた後だから、ちょっと背筋が伸びる」と真面目に返答しました。
トークイベントに対しても話がおよび、佐藤さんは「みんな、ものすごいまっすぐな目で僕らを見てくるので、頑張って!としか言いようがないね!」と、ティーンの真剣さに圧倒されたといい、宮世さんは「やりたいことが決まっていたら、僕たちが(勇気の出る)作品だったりで支えられたらいいなと思いました。」と答えました。

また、夢に向かって具体的にやっていることはありますか?との問いに宮世さんが「夢に向かって、ちっちゃくてもやることを組み立てて、目標をクリアしていく。自分の人生がゲーム感覚です。」と答えると、タートルズの着ぐるみが一斉に頷くシーンも見受けられました!
佐藤さんはゲームを人生になぞらえる言葉に、ハッとしながらも「子供にゲームは良くないってつい言っちゃうけど、人生がゲーム感覚って面白いね。」と納得の様子。ただ、「俺もゲームをやってみたら、息子以上にハマってしまった」というオチも披露しました。
最後は「叶わなくても、一つ一つゲーム感覚でクリアして、目標に到達するといい」と宮世さんがしっかりとまとめました。

最後に、キャストの「これからの夢」について書かれた絵馬を披露しました。
カメのように長生きしたい。」と書いた宮世さんは、「カメって結構生きますよね。そのくらい僕生きたい。たくさんやりたいことがあるし、お父さんお母さんに対してもやってあげたいことがある。そして、この業界でも長生きしたい。」と笑顔で回答。佐藤さんは、「しっかりしてるなあ。君は。19歳とは思えないね。映画の内容にかけているんだね!」と、感心する様子でした。

そして、佐藤さんは自分の回答を頭に浮かべ、困ったような顔で「僕は、妻が僕に興味を持ちますよう。と書きました」と照れながら「今朝に散髪行ってきたんですが、さっき会った宮世さんは気づいてくれたのに妻は、全然変わらないと、興味がない…。これからは媚びていきたいと思う。」とぼやくと、「僕が奥さんと仲良くなって、3人でご飯を食べましょう」と宮世さんが奇策を提案。
え!なんで?」と動揺する佐藤さんに対し、「僕が佐藤さんのことを好きなんですという雰囲気で興味を持ってもらうようにする。」と説明すると、「19歳にそんな心配されるなんて…。是非」と社交辞令?で返答しました。

最後に、本作について一言を求められた佐藤さんは「本当に面白くて、絶対に見てほしい。性別年齢関係なく楽しめる。お一人でもいいですよ。」とドヤ顔で告知をすると、宮世さんは「絵のタッチも独特で、音楽もかっこよくて、いろんな世代の方に楽しんでいただけると思います。夢に向かっている人の背中を押せたらなと思います。いろんな見方もできるので、是非意見交換もしてほしい。楽しんでください!」と力強く本作のPRに務めました。

カメたちの新たな冒険と、ティーンの夢を全力応援!希望溢れるイベントとなりました。