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この度、9月19日(火)に本作の公開直前試写イベントを実施いたしました!
タートルズが最初に出会う人間で、ジャーナリストを志しニューヨーカーらしい勝気で会話センス抜群の女子高生エイプリルを演じた齊藤京子さん(日向坂46)が登場しました。充実の表情で映画をアピールしたほか、誕生日を迎えた齊藤さんへのサプライズプレゼントや、”ジャーナリスト志望”という役柄にちなんだ、タートルズたちと協力不可欠な謎解きゲームを行うなど、いよいよ3日後に迫った本作の公開がますます楽しみになるイベントとなりました。

三連休明けの午前中ながら満員御礼となった劇場に、タートルズたちと齊藤京子さんが登場すると大きな拍手が湧き起こりました。
演じたキャラクターのエイプリルのイメージカラーである黄色の鮮やかなドレスに身を包んだ齊藤さんは、ぎっしりと埋まった客席を見渡しながら「タートルズたちが一緒にいて心強いですね、ありがとう~ 私の名前のタオルも持ってきてくださっていたり、すごく嬉しいです。単独での映画のお仕事も初めて、吹替声優のお仕事も初めてで、とても嬉しく気合を入れて臨みました!皆さんこのあと観られるんですよね、本当に面白いので楽しみにしてください」と喜びあふれる挨拶をしました。
さらに「私が演じたエイプリルは表情豊かで、タートルズと出会ってめちゃくちゃ喋るカメたちを前にしたときの表情や、カメたちを高校に招待するシーンで、扉を開けたら荒れ狂っていてこんなところで良かったの!?(笑)と面白くてフフっと笑えるのでオススメポイントです。アフレコ収録はドラマや舞台と違って顔を気にしなくて良いので、とことん声だけで精いっぱい勝負できたかなと思います」と力を込めてアピールします。
また“普通の高校生になりたい”と夢見るタートルズたちが奮闘する作品とあって、自身の夢にも話が及び「今年はソロライブや、この声優のお仕事など沢山の夢を叶えられました。私のファン、総称“きょんこいず”の皆さんと沢山お話できるリアルイベントを開きたいです」と野望も明かしていました。

その後、このイベントの応援に駆けつけてくれたタートルズたちと、“ジャーナリスト志望”であるエイプリルの役柄にもちなみ、協力して謎を解く推理ゲームに挑戦することになりました!
推理もゲームも大好きです!普段から控室などでもよくやっていて自信あります!得意分野です!」とやる気満々の齊藤さんが挑むのは、自身だけが見てはいけないスクリーンに映し出されたお題ワードを、正解を知るタートルズに3つ質問をして何なのかを当てるというもの。本作に関連したワードが出される、というヒントを頼りに、〇×札を手にしたタートルズたちへの質問を考える齊藤さんは、「もう画面に出てますか!?あ、これからですか、すみません(笑)」と前のめりでフライング気味なスタートを切ってしまい照れくさそうな様子を見せます。

初めのお題“ピザ”に対し、最初の質問で「食べ物ですか?」と鋭い質問!「全員〇!?もう簡単だ!」と手ごたえアリな齊藤さんは「でも一応あと2つ質問やります!」と存分にゲームを楽しむ姿勢で、「小麦を使ったものですか?」とピンポイントな攻めで絞り、「もうあれしかない!一応もう1つ!(笑)それは大人数で食べるものですか?」とクリティカルヒットな質問に動揺したミケランジェロが〇×札を落とすほどで、見事に「ピザ!」と大正解!

続いて2問目のお題は“スケートボード”。「人間や動物のような生き物ですか?」に×が出されると、「どうすればいいんだろう。食べ物の連続は無いか…」と熟考し、「乗り物ですか?」と見事な一手!あまりに勘のいい齊藤さんに、ラファエロが×を出して引っかけようとするやんちゃな一幕に会場も盛り上がりました。
すんなりいくかと思われた最後の質問は「ものすごいスピードが出ますか?時速80~90kmみたいな!」と投げかけて即カメたちから×が出されると、アテが外れた齊藤さんが迷走している様子にすかさずレオナルドがボードを乗りこなすジェスチャーで助け舟を出します。
おー!わかったわかった!ありがとうレオ!ポスターにもありましたね、スケートボ…あれ何て名前だっけ、スノーボードじゃなくてスケートボー…私やったことないから分からなくて、ちょっと待ってください、え」と齊藤さんが正解にたどり着いていることを会場中がわかっていながら、まさかの本人だけが自信をもてずにアタフタしている様子を見守る微笑ましい時間も流れつつ、「…スケートボード!?」と無事に正解!

劇中の役柄さながら、タートルズたちと力を合わせて難局を乗り越えていく絆が垣間見られました。

そしてここで、今月5日に26歳の誕生日を迎えた齊藤さんへ、タートルズたちからサプライズプレゼント!
齊藤さん自身の背丈ほどもある何かが黒いベールに包まれて会場に登場し、カメのリーダー・レオナルドと一緒にベールをめくると、レオナルドをかたどった特製のフラワーアレンジメントが現れました。
えー!びっくり!カワイイ!嬉しい~!!ありがとうございます、まさかこんなサプライズを頂けるとは思っていなくて本当に嬉しいです。一番目立つ玄関に置きたいですね。この『ミュータント・タートルズ』が大ヒットしますように、という抱負で、26歳も頑張ります!」と目を輝かせ大感激していました。

喜び冷めやらぬなか終了の時間が迫り、いよいよあと3日後と迫った日本公開にむけて、最後に齊藤さんは「お仕事はすべて楽しいですけど、声優のアフレコ収録は特に楽しいと今回本当に思って、また是非やりたいという気持ちが強くなりました。この作品は笑いあり涙あり、心が浄化されたりほっこりしたりもしますし、夢を追い続けていたら叶えられるんだと希望を持てる映画だと思います」とアピールを忘れません。

最後にはタートルバンドを着用した満員のファンたちと写真撮影も行われ「カワバンガ!!」と大盛りあがりで、目前に近づいた本作の全国公開がますます楽しみになるイベントとなりました。